「Bungo to Neko」(文豪と猫、猫のための文豪…)
猫好きとして知られる文豪、古賀喜澄音(こがきすね)
古賀喜澄音は kogakisune… nekogasuki(猫が好き) の
アナグラムによって生まれた明治の文豪
類稀なる才能を評価されながらも猫と戯れる時間を優先していたため
寡作な猫文豪ともいわれる
猫に邪魔され 「火鉢を背に、猫がにゃあと鳴いた。
私は右手についていた大福の粉を払い左手で温い茶」と
二行にも満たずに終わってしまう
幻の未完作『猫と火鉢』を執筆している様子を描きました。
紹介ページも作っていただきました。
神田亜美さん、Boojilさん、松原光さん、中山 信一さんの作品
とても素敵なのでぜひ覗いてみてください。
BOOKSELLERS CLOTHING issue商品紹介ページ
https://booksc-issue.com/special