誠文堂新光社さんから発売された
Companion Bird(コンパニオンバード) N.25の
「文鳥育雛日記」のイラストエッセイを担当しています。
白文鳥P助とシナモンパイド文鳥スミレから生まれた
獅子丸・ドロンパ・コロ助の三兄弟を育てた時の
エピソードを描いています。
小さな三兄弟、
挿餌が終わったらすぐに寝かさなきゃ!と
ほとんど写真を撮っていなかったのでイラストメインで振り返りました。
雛時代、本当にあっという間でした…
すくすくと育った三羽は
兄弟なのに求愛しながら威嚇という
高度なコミュニケーションをするまでに成長しました。
コンパニオンバードは
フリーのイラストレーターに成り立ての頃
ドキドキしながらアポイントをとって
編プロの方にファイルをみていただいた事があります。
雛を育てる環境や挿餌の仕方については
ピッコリアニマーリさんが丁寧に解説しています。
信頼できるピッコリさんが担当されると聞いていたので
私は個人的なエピソードを書いています。
親鳥から三兄弟を巣上げし挿餌をして育てたのですが、
親鳥と人間が一緒に雛を育てる方法もあるのですね。
生き物と一緒に暮らすという事は
日々勉強が大事だなあと実感します。
…という事で老鳥の健康管理も特集している
コンパニオンバード、とてもお勧めです。
BIRDSTORY FESTIVAL・小鳥ミュージアム・トリハ展と
torinotorioとして関わったイベントも
「ぶらり鳥散歩」ページに掲載されています。
やまゆりのさんがイラストを担当している「もやもや鳥占い」も
タイトルが斬新…イラストもとっても素敵です。
以前カメラマンの蜂巣さんに撮影してもらった