zine「私の好きなふくしま」、
東京では高円寺の読書と手紙の店Amleteron(アムレテロン)さんで
販売しています。
新たに、仙台を拠点とした移動本屋のペンギン文庫さんにも取り扱いいただきます。
岩手盛岡のCyg gallery企画「アートブックターミナル東北2017」に出展したことにより
縁をつないでいただきました(ありがとうございます)。
Cygさんには引き続きオンラインショップで販売いただいています。
福島の作品が東京にとどまったり、東北各地を旅できるなんて本当に嬉しいです…
【追記】新たに栃木益子のハナメガネ商会さん、北鎌倉の喫茶ミンカさんでも販売していただけることとなりました。
店主が愛情を持った本や民芸品が集うお店、
お庭も築100年の古民家の建物も時間を経て手入れされた美しさがありゆっくりできます。
納品お待たせしてしまったので首が動く「桃尻べこ」の小さなしおりをおまけに
つけてみました。
遠方からは春と秋の益子陶器市にあわせて遊びに行くのがおすすめです。
▼喫茶ミンカ
元スタッフの方がオーナーさんに福島のzineがあるとみせてくださり、
お店で閲覧できるようにしてくれていたそうです。
いただいたメールにとてもあたたかいご感想へと福島の想いが書かれていて
何度も読み返しました。
お店にはまだ行けていないのですが一足先にzineを置いていただきました。
こちらの記事を読むと本当に気持ちが込められた場所、
本への愛情溢れるお店だなあということがわかります。
お伺いするのが楽しみ。固めプリンも食べたい…
ART AND MOREの名店手帖vol.2
仙台を拠点として写真や美術、文芸、詩などの新刊書を取り扱う移動本屋さん。
行く先々で本をセレクトしています。
益子の陶器市でおみかけして
旅する本屋…とても夢があるなあと思っていました。
(残念ながら時間外で中には入れませんでした)
その土地にあわせて選ばれた本や素敵な車を眺めたいので追いかけて乗り込みたいです。
なんとなくアルファベットバッジ、WAバッジ、zine「コーヒーは宇宙」、
個展で作った「生き、もの、たち。」の文鳥ポストカードも販売いただいています。
お店のあちこちで心動かされるものがみつかるので
いつ行っても刺激をもらえるお店です。
店主のアマヤさんがzine「私の好きなふくしま」の感想を綴ってくれました。
こんなに汲み取ってくれるなんてと嬉しかったのでご紹介します。
筆者が生まれ育った故郷、福島の好きなところ、ものを描いた冊子。
読んでいて、知らない場所なのになんともいえない郷愁の念にかられます。
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アムレテロンでロングなだけでなくベストセラーな
「なんとなくアルファベットバッジ」のイラストレーター、
タカヒロコさんの極私的な視点ながら、郷愁という意味において、
大きく共感もするこの冊子は添えられたイラストも味わい深く、
抱きしめたくなります。
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この表紙にもなった犬のお尻がお尻だけどお尻じゃないユーモア。
そして本中に添えられた文章にはじんわりするだけでなく、
息を呑むようなやりきれなさもわきあがります。
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東京で生まれ、東京をはじめとする関東近郊で育ったわたしは、
いわゆる田舎のある人が羨ましく、こどもの頃、
わたしの田舎はどこなの?と聞いたことがあるくらい。
タカヒロコさんのこの冊子を
読んでいてやっぱり羨ましい気持ちにもなった。
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どこかでzineをみかけましたらどうぞよろしくお願いいたします。